

愛知県立大学にて、大学1・2年生の皆様43名を対象に、「キャリアにつながる これからの県大生としての過ごし方」をテーマとしたキャリアセミナーを行いました。
代表の野上琢磨が登壇し、AIキャリアコーチを活用しながら、学生一人ひとりが自分の才能や興味と向き合い、これからの大学生活の過ごし方を描いていく約90分の体験型セミナーをお届けしました。
<セミナーの内容>
テーマ:
キャリアにつながる これからの大学生活の過ごし方
内容:
- 就職活動の全体像、これからの時代に求められる力
- 自己理解を起点にしたキャリアの考え方
- AIキャリアコーチとの対話による、自分の軸を見つけるワーク
日時:
2026年4月22日
場所:
愛知県立大学
参加者:
大学1・2年生 43名
<セミナーレポート>
今回のセミナーは、「聞いて終わり」ではなく、学生自身が手を動かし、自分の言葉でキャリアの輪郭を描いていく時間を大切にしました。
冒頭で野上が伝えたのは、キャリアを考えるうえで出発点になるのは「内発的動機」だということ。知名度や安定感といった外側の条件ではなく、「自分は何に夢中になれるのか」「誰に言われなくても、つい動いてしまうことは何か」という内側の問いこそが、これからの時代を自分らしく歩いていくための土台になります。
セミナーの前半では、就職活動の現状とその全体像を共有しました。就活のスケジュールは年々早期化しており、3年生になってから動き出すのでは間に合わない場面も増えています。だからこそ、1・2年生の今この時期に、自分自身と向き合っておくことの価値は大きい。
「今が就職活動の直前ではなく、1・2年生のうちにこの時間を持てたことがよかった」という声も多く聞かれました。
後半は、いよいよ自己理解のワークへ。今回のセミナーの中心となったのが、nucwattが開発したAIキャリアコーチとの対話です。
学生はスマートフォンからAIコーチにアクセスし、対話を通じて「才能→ テーマ→ 目標 → アクション」という4つのステップを、自分の言葉で言語化していきました。
- 「自分がついやってしまうことを、改めて考えたことがなかったので面白かった」
- 「無意識に感じていたことを言語化できた」
- 「自分の特性と、やりたいことを結びつけて考えることで、なりたい理想像が見えてきた」
AIとの一対一の対話だからこそ、周りを気にせず、自分のペースでじっくりと内面を掘り下げることができます。「これって本当に自分のやりたいことだっけ?」と立ち止まりながら、何度も問い直す。その往復の中で、ぼんやりとしていた自分の輪郭が少しずつはっきりしていく——そんな体験を多くの学生が味わってくれました。
ワークを終えた学生からは、こんな声が寄せられました。
- 「何もわかっていない状態から、少し前に進むことができた」
- 「今すぐやるべきことを、具体的にイメージできた」
- 「目標設定のプロセスが、これまでで一番納得できたし、やりやすかった」
- 「このような場がなければ、自分の好きなことをこんなに深掘りする機会はなかった。とても貴重な経験だった」
一方で、「ワークを通して、大学でやりたいこととキャリアがまだ結びついていないことに気づいた」「自分のことなのに、何がしたいのか分からなかった」という声もありました。けれど、それこそが大きな一歩です。答えが出ないことに気づくこと、まだ見つかっていない自分に出会うこと。その気づきを1・2年生のうちに持てたこと自体が、これからの大学生活を変えていく出発点になります。
セミナーの最後に、野上から改めて次のメッセージが伝えられました。
- キャリアは、知名度や安定感といった外側の条件ではなく、「自分は何に夢中になれるのか」という内発的動機から考えることが大切である
- 自己理解は、場当たり的に振り返るのではなく、才能・テーマ・目標・アクションという構造に沿って深めていくことで、納得感のあるものになる
- 1・2年生の今だからこそ、時間をかけて自分と向き合い、目標に向けた小さな一歩を踏み出せる
- ワークシートやAIコーチとの対話は一度きりで終わらせず、これからの大学生活の中で何度も問い直し、育てていってほしい
今回のセミナーが、学生一人ひとりにとって「自分と向き合う時間」となり、これからの大学生活を主体的に描いていくきっかけになれば幸いです。
nucwattでは、学校・教育団体・学習塾と協業する形で、講座やセミナーなどをはじめ、高校生〜大学生のキャリア支援を行っています。
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