大学選び失敗&後悔の具体的な実例紹介

大学選び失敗&後悔の具体的な実例紹介

今回のコンテンツでは、大学選び失敗の具体的な実例をいくつか紹介していきます。

様々な事例がありますが、「自分にあてはまる・あてはまらない」を考えながら読むのではなく、

  • 失敗事例の当人は大学選びで何が至らなかったのか?
  • 失敗しないようにするにはどうすればよいのか?

という点を考えながら読み進めてみてください。

どの事例も、あなたの大学選びをより良いものにするうえでの反面教師になると思います。

目次

大学選びに失敗して後悔している7つの事例

事例1

現在、地方私文大学に通っている大学1年です。 この大学に進んだことを後悔しています。

高校時代は別の県外大学を志望していましたが、直前になり現在の大学に下げました。理由は、大学院進学を考えていたため金銭的な問題です。

入学前は現在の大学で頑張っていこうと意気込んでいましたが、講義を受けていくうちにだんだん後悔が募ってきました。 学部は法学部です。高校の頃から法学を学びたいと考えていたので学部選択に後悔はないです。ただ、なんでこの大学にいるんだろうと考えてしまいます。

外国語も身につけたいと思っていたので、履修しようと思っていたのですが、英語と中国語しかなく、英語は中学生レベル、中国語はクイズ形式の授業でなんだか拍子抜けでした。 教員免許取得にはこの英語の講義が必修だったので履修しましたが、レベルが低すぎて行くのが苦痛です。

高校時代あんなに勉強したのにその結果がこれかって感じです。 志望校を変えて現在の大学に進学した自分の自業自得なのですが、この大学にこれから4年間通わなければならないと考えると泣けてきます。 この先どうすべきでしょうか。浪人しようかとも考えています。辞めるとなると不合格の時のリスクが怖いので、仮面浪人が良いかなと考えていますが、仮面浪人の成功率が低いと知って悩んでいます。

事例2

大学1年です。 今年大学受験を終え、同じレベルの大学群の2つの大学でどちらにいくか迷いました。通っている大学をA大、蹴った大学をB大とします。

結果的にA大にしましたが、片道2時間かけて通っています。一方B大の通学時間は40分です。私はただでさえ朝が弱いのに一限が週に4日もあります。毎朝6時起きがすごく辛いです。

実はB大の学部の偏差値の方が高く、就職先も良いらしいです。ですがB大は色々とトラブルが多いようだったので印象が悪いという理由で蹴ってしまいました。

親からは「かなり遠いけど大丈夫なの?」「1回行ってみようよ」と言われたにも関わらず大丈夫だと言ってそのまま決めてしまいました。

あの時大人しく親の言うことを聞いていればと毎日のように後悔しています。人間関係はそれなりに上手くいっていますが、毎日通学する時にB大の最寄り駅を通過するんです。ああ、B大に通ってたらもうここで降りれるんだ、まだ寝てても間に合うなとか思ってしまいます。通学時間が長いとほんとにバカらしくなってきます。全部私が悪いからこそ毎日毎日後悔しています。

事例3

帰国生入試で現在MARCHレベルの大学に通っている1年生です。

大学に通いはじめてからすでに半年、徐々に友達もでき始めた今頃、別の大学を選べばよかったと後悔しています。 悩んでいるのは立命館大学グローバル教養学部(以下GLA)です。私はもともと日本のインターナショナルスクールに通っていて、東京にある大学に行って都内で遊びたいという理由で今の大学を選びました。

ですが、今になってGLAを選べばよかったのではないかととても後悔しています。というのも、GLAはオーストラリア国立大学の学士と立命館大学の学士が両方取得できる制度があるからです。

高校時代に2人GLAに入学した友人がおり、2人ともとても楽しんでいるのを見るととても心が苦しくなります。関西にあるのと、あまり興味がない学部という理由で受けなかったのですが、今となっては本当に過去の自分を呪いたいくらいの気持ちです。

きっと2人は将来ANUの卒業生として世界に通用するエリートサラリーマンになって、裕福になって生きているのだろうと考えると自分と比べたりして(結局のところ自分はただのMARCHの学生なので、彼らと比べると格段に就職のレベルは落ちるので)自分が本当にみじめに思えてきます。

事例4

今年、現役で合格しましたが、後悔していることがあります。

自慢ではありませんが、私はセンター試験で割といい点数が取れました。 もともと志望校(仮にA大学とします)はあったのですが、もう一つ上のレベルの大学(B大学とします)も視野に入れられるようになりました。 いろいろ迷った挙句、A大学を受験することにし、今通うに至っています。 しかし、今になってやはりB大学にしておけばよかったと思い始めてしまいました。

というのも、A大学2次試験の点数がB大学でも受かるくらい良かったこと、A大学の魅力だと思っていたいろいろなことがそうではなかったことなどがあります。 A大学への背中を押してくれた友人も、掌を返すように態度を変えてしまいました。 A大学に進学したことが遠因となって、親とも絶交寸前になってしまいました。

A大学がないものを、B大学は全てもっているような、気がしてきます。 なぜ、A大学にしたのか、今となってはわかりません。わずかに落ちる可能性が増えることに恐れをなしてしまったのでしょうか。学歴厨なのは分かってます。

仮面浪人にしてやり直すべきなのか。次は受かる保証などないのに。この一年間をどう見るべきなのか。何事にも本気になれません。B大学に行ってたらもっと輝いていた自分がいたのかと思うと、どんどんA大学が嫌いになってしまいます。

事例5

私は田舎出身で、大学選びをしていたときはとにかく都会であることを条件にいれて大学選びをしていました。

学部学科も、英語が得意だったからというだけの理由で外国語系に進学して、初めこそそれで満足していました。 しかし今になって、私が本当に学びたかったことは違うことだったと気づきました。今年入学したのでまだろくに学校も行けてなくて友達もいないし、もちろんサークルにも入っていません。最近は他の大学のサイトや資料を見て、「楽しそうだなあ、高校時代にしっかり考えていればなあ」と後悔の気持ちしか湧かずに本当に虚しい気持ちになっています。

出来れば勉強をがんばって他の大学に編入などしたいのですが、今の大学に高い学費を払ってくれている親にも申し訳ないし、編入を認めているのは3年次からの大学が多く、本当に編入するとしてもあと一年も今の状況に耐えなければいけないのかと、本当に嫌になってしまいます。

事例6

日大商学部の1年です。 日大の方が入学金が先の支払いがあり、駒沢より日大の方が就職が良い、設備が綺麗、OBがいるなど思って偏差値は駒澤の方が高かったのですが自分のやりたいことを優先して駒澤に入学金を払わずそのまま日大に入学しました。

でも実際入学してみると、「あまりにも人数が多い、チャラい人ばかり、学部外交流はない、どちらも遠いけど立地が駒澤は表参道などたくさんいい所があるが日大は下北沢くらい」ということを感じます。

一方で、駒澤は生徒数が少なく学部外交流がたくさんあって羨ましくてしょうがないです。後悔するところがありすぎて今日の入学式に絶望しました。

事例7

大学で学部選びを後悔しています。当初はできるだけ偏差値が高くて入れる所に入ればいいと思い、何も考えず私立の農学部(文系学科)に入りました。

しかし、いざ入ってみると、国際系の学部などの英語を活かす学部に入ればよかったと後悔ばかりしてしまいます。

そのため最近は元気があまり出ません。親は自分が大学に入ったことに喜んでくれていますが、なんだか気持がモヤモヤしてばかりです。

これから、大学四年間続くか心配です。今の大学を続けるか、編入等を目指すかで迷っています。親に浪人もさせてもらい、高い学費をはらってもらっているのに、すごく申し訳ないです。

まとめ:大学選びで失敗や後悔をしないために

大学選びの失敗や後悔談を見て、どんなことを感じましたか?

今回紹介した事例に共通するものは、

  • 情報収集不足
  • 自己理解の欠如

という2つの側面がありました。

大学に合格するための勉強をはじめとした準備に力を入れることはあたり前になっていますが、それと同じくらい進路選択も重要なことなんですよね。

受験対策に本気で向き合ってアプローチするのと同様に、進路選択における情報収集や判断も突き詰めて取り組んでいくことが大事です。

そのために、できるだけ早いタイミングから計画的に進めていきましょう。

今回のコンテンツで感じたことなどがあればノートなどにメモをして残しておきましょう。

追伸:どこまでいっても後悔する人は後悔する

私たちはAIではなく人間です。世の中にある大学に関する情報を全て理解することは不可能ですし、自分自身に対しても100%理解するということはできません。

こうしたなかで、絶対に後悔のない100点の進路選択をするなんてことはできないんですよね。できることは、情報収集についてベストを尽くして、できる範囲内でベストな判断をするということ。そして、一度下した判断に対して、「あーだ、こーだ」言っても過去を変えることはできません。文句を言っても自分を嫌いになるだけです。

私たちができることは、正解を選ぶことではなく、「選んだ道をどのように正解にしていくか」を考えていくことなんです。

そして、変えることのできるのは未来だけです。過去は変えることができません。未来のWillから逆算して今どうすべきかのみを考えるんです。

繰り返しますが、過去は未来に一切関係ありません。さらに、他人も関係ありません。他人がどこの大学で何をしようが関係ありません。目を向けるものは他人ではなく自分のWillです。

こうしたマインドを持ったうえで、できる最善の情報収集と検討・判断をしていきましょう。

悩むときは、一人で悩む必要はありません。コーチととことん対話をして、自分のなかの納得解を導き出していきましょう。

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